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新進商会は2025年で創業85周年を迎えます。
わたしたちはこれまで、国内外5000社以上のお客さまとのおつきあいを通じて
事業や拠点を展開し、その時代による時流や技術の進化など、
さまざまな局面に向き合いながら「一歩前進」をスローガンに邁進してまいりました。
ここでは、約85年の歴史を4つの時代ごとに振り返りながら、当時のエピソードをご紹介します。
北田希一により創業した新進商会。創業初期は、戦争の混乱の最中。事業を遂行することが難しい時期が続きましたが、終戦後は特需景気に乗り、事業や販路の拡大に猛進していきました。
1960年代には電算用テンプレートに着目。先進事業へ挑戦し、コンピュータ用のEDPファイルなどこれまでになかった商品の開発・販売を行なっていきました。
新進商会創業
終戦
紙類に加えて、文房具類など
事務用品の取り扱いを開始
特需景気
株式会社新進商会設立
初代社長:北田希一
港区三田綱町1番地(現在地)に
本社社屋完成
電算用テンプレート
電算機用インクリボンの販売開始
オリンピック景気
コンピュータ用ファイル(EDPファイル)
開発販売開始
日本人口1億人突破
事業の拡大に伴い、組織としての基盤整備を推し進めるとともに、企業イメージも一新。現在のロゴマークを制定し、攻めの経営戦略を立案し改革を進めていきました。
1980年代には、ソフトウェアコピー事業を足掛かりに、第一号の工場を開設。
さらなる拡大の兆しがみられるようになりました。
経営戦略「フロンティア作戦」
「ドラゴン戦略」を展開
オイルショック
2代目社長就任
北田克一
ソフトウェアコピー事業開始
第一号工場開設
静岡工場
米国へ進出
米国法人KITADA INTERNATIONAL INC.開設
現 新進アメリカ
ソフトウェアコピー事業によって、大きく成長を遂げた新進商会。1990年代からは国内外に営業所や工場などの拠点を一気に展開、事業を発展させていきました。
1995年には米国マイクロソフト社複製認定業者としてAR権を取得。その後もPC関連事業を拡大させていきました。
3代目社長就任
北田征二
バブル崩壊
香港へ進出
新進商會中國有限公司開設
初めてのコピーから13年目にして
FDコピー1億枚達成
平成不況
米国マイクロソフト社
複製認定業者としてAR権を取得
中国へ進出
新進電脳系統(上海)
有限公司開設
台湾へ進出
台湾新進国際股份有限公司開設
PC関連事業をはじめとする、様々な業界のお客さまのニーズにお応えするために展開してきた各拠点。
その上で培われた品質力・対応力によって新進商会は新たなステージに向かって歩みを進めています。
新進電脳系統(上海)
有限公司 AR認定工場取得
上海に印刷に特化した
新商印刷有限公司を設立
格差社会
4代目社長就任
北田和幸
リーマンショック
上海におけるパッケージの
自動化ライン稼動開始
5代目社長就任
北田克仁